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838件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

また、コロナ禍医療機関が逼迫している状況がありますが、そもそも病院経営は、八割から九割の病床が埋まっていなければ赤字になる前提で診療報酬が決まっているそうです。したがって、採算を確保するためにはどうしても稼働率を上げなければなりません。日頃からいっぱいいっぱいの業務の中で、そこにコロナという有事が起こったわけですから、医療機関が逼迫するのもある意味当然の話です。

日吉雄太

2021-04-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

それでも病院経営赤字なのは、診療報酬制度が適正ではないからなのでしょうか。長時間労働を強いる働き方が改善されるのは、原因は医師不足と考えます。日本医師数OECD平均と比較して十三万人も不足しています。それなのに、さらに二三年度から医学部定員削減を図ろうとしています。大丈夫なのでしょうか。  二〇一九年三月に、医師働き方改革に関する検討会報告書を取りまとめました。

中原のり子

2021-04-20 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

大臣大臣病院経営を一族でされているわけですが、近年、分子標的剤遺伝子治療薬再生医療製品などの高価な医薬品が保険適用になっています。これで医療費負担は過度に増加しているという指摘がありますね。  例えば、オプジーボは二〇一四年九月の保険適用ですが、当初、百ミリグラム一瓶七十二万九千八百四十九円という高い薬価がついています。

吉田統彦

2021-04-16 第204回国会 参議院 本会議 第16号

日本病院会等が実施した医療機関経営状況に関する調査によれば、昨年十一月からの新型コロナウイルス感染症の第三波により、再び病院経営の厳しさが増しています。とりわけ、新型コロナウイルス感染症患者を受け入れる病院や、病棟、外来を一時的に閉鎖した病院で厳しい状況にあります。また、新型コロナウイルス感染症患者受入れ病院の四割では、経営難から冬のボーナスの減額という厳しい選択を迫られています。

川田龍平

2021-04-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

もう昨年の秋には再編統合についての結論を得るということになっていたというふうに思うんですけれども、コロナが起きて、通知でちょっと待ってねということにしてあるわけですけれども、骨太方針という閣議決定の文書の中に出てきていることですから、より柔軟に、機動的に対応できる体制をつくるためには、今局長さんが御答弁されたようなことを含めて、そしてまた、この再編のリストを作成するに当たっては、コロナ禍における病院経営

川内博史

2021-03-24 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

そのために、国もパルスオキシメーターの機器をたくさん御用意をしていただいたり、あるいは様々なオンラインの診療を活用しながら、そういった方たちを守っていく体制をしっかりつくりたいというふうに思っていますし、財源的には、本当に、何度もいろいろな先生がおっしゃっているように、しっかりとした病院経営が成り立つような形で、診療報酬そして支援金等も併せて守っていただけるようにお願いをしたいというふうに思っています

今村聡

2021-03-24 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

同じ質問を、それでは今村参考人本田参考人病院経営ということも関わるので。それ以外でも、もし何か、例えばPCR検査をもっと増やすべきだとか、ワクチンをこうすべきとか、そういう提案もあったらそれでも結構でございます、何かいい解決策を。  それでは、本田さんと、その後、今村さん、それぞれお願いします。

高井崇志

2021-03-23 第204回国会 参議院 総務委員会 第6号

こうした状況にある医療機関に更なる減収を負わせたら病院経営がもちませんし、ワクチン接種にも支障を来すことになると思います。是非検討をお願いしたいと思います。  こうして具体的に聞いていきますと、現実には地方自治体医療機関負担が今の時点では生じる懸念が消えません。  そこで、山本厚労大臣にお聞きします。  

伊藤岳

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

医療機関にとってみたら、一つの病棟コロナ対応に充てて、クラスター防止のために休床病床を余儀なくされているということですから、病院経営を維持するためにもしかるべき補償があって当然だと思います。こういう方向で是非厚労省は臨んでいただきたい。大臣にも担当部局への指示をお願いしたいと思います。  次に、建設アスベスト被害補償について質問をします。  

田村貴昭

2021-01-20 第204回国会 衆議院 本会議 第2号

その上、他の診療科を縮小することなどを余儀なくされ、診療報酬が増額されたとはいえ、病院経営を著しく悪化させます。今、示されている助成措置では不十分です。  医療機関といえども、資金がショートすれば倒産しかねず、医療従事者も、かすみを食べて生きているわけではありません。使命感と法的な強制力だけに頼ることは不可能です。  

枝野幸男

2021-01-13 第203回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

予備費において、コロナ患者重症受入れ病床を割り当てられた医療機関に対して、一床当たり千五百万円、加えて、一都三県、緊急事態宣言のもとに四百五十万プラスをしておりますが、一千九百五十万ということで、医療従事者皆さんは大変な思いをしておられますので、その処遇改善、ぜひ行っていただきたいと思いますが、最大三分の一は施設整備委託費等に、これは割合自由度高く充てられることになっておりますので、結果として病院経営

西村康稔

2020-12-24 第203回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号

私はコロナ専門病院をつくるべきではないかなというふうに思っておりまして、割当てだとなかなか、先ほど尾身先生も御答弁していたように、病院経営に、収益のところに影響があるので、思い切ってもうコロナ専門病院を公的なところで設置をした方がいいというのが私の考えですので、ちょっと厚労大臣にその辺どうなのかというのをお尋ねをしたいのと、それから、人材で、医療従事者皆さんや介護の従事者皆さんでパートさんが多い

熊谷裕人

2020-12-24 第203回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号

そうすると、空けた分一般の、例えば本来なら手術をするとかということで、そこによる収益があるんですけど、それがなくなるということで、病院経営にも影響があることはもう先生御存じで、その結果として、医師看護師さん、その他医療関係者の人が、収益も減ってきてボーナスもカットされ、カットというか、今までよりも少なくなっている病院が結構多いわけですよね。  

尾身茂

2020-11-18 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

また、日本病院会全日本病院協会日本医療法人協会病院経営調査の結果、四月から九月の半年間で大幅な赤字で、年度内で取り戻せることはあり得ないということです。つまり、オリパラの対応だけでなく通常の業務もある、そして新たなコロナ感染者対応もしなくちゃいけないんですね、当然。これは今ふえているという状況を含めて。その中でどういう対策を進めようとしていらっしゃるのか、伺います。

畑野君枝

2020-11-17 第203回国会 参議院 総務委員会 第2号

新型コロナウイルス感染症拡大が第三波を迎える状況となる中で、地域病院経営が心配をされます。  私は、この間、埼玉県内六十三自治体全ての首長さんと懇談をしてきました。公立病院経営は飛び抜けて大変だと私自身感じましたし、首長さんも支援を求められていました。地域医療をどう守っていくのかが鋭く問われているし、我が党は病院への減収補填を求めてきました。  

伊藤岳